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【Baduk AI】
Baduk AI」 という Androidアプリがあります。AIと対局できるほか局面の分析も可能なのでパソコン用の囲碁AIと変わりません。
エンジンは KataGo 10b,20b, Leelazero 15b,40b が入っています。
作者は Andreas Kirmse氏(デンマーク)で、公式ページはこちらです。詳細な説明があります。

Baduk AIは Google Playから
または公式ページからダウンロードできます。
起動するとこのような画面になります。

左上隅の白丸と黒丸は局面の順番がどちらかを示しています。まだ動きが再生されていない場合、タップしてこれを切り替えることができます。
破線の四角形をタップすると、AI 分析を領域 (四角形と追加のポイントで構成される領域) に制限できます
碁盤の左上から右下にドラッグして分析領域を長方形で指定できます。この領域指定は赤い×印をタップすると解除できます。


右上隅の設定メニューでは、ネットワーク、エンジンの切り替え、ゲームの設定を調整することができます。
メニューが英語なら最下行で日本語に切り替えることができます。
[日本語を使用する]をタップしたらBaduk AIを再起動する必要がありますが、このアプリには現在のところ終了ボタンが無いようです。スマホを再起動するのが確実でしょう。

ボードサイズの下に「15b」とあればLeelaZeroの15bネットワークが選択されています。
「設定の編集」で細かい設定ができます。
「スイッチにKG」または「Switch to KG」をタップすればエンジンをkataGoに切り替えます。
「スイッチに20b」または「Switch to 20b」をタップすればネットワークを 20bに切り替えます。

コミを6.5にすることを忘れないようにしましょう。
KataGoがアクティブな場合、レベルの設定で30(30級)~-8(9段)の間の数字を入力すると、AIがほぼこの強さになります。0が初段ですね。
ここで何も指定しないとKataGoが制限無し(最強モード)になります。


設定メニューで「時間設定を管理する」をタップすると、対局時の時間管理ができます。
人工知能の時間設定で
[秒/移動]は、AIの1手あたり何秒の考慮時間
[訪問/分析の移動]は、設定した訪問数に達したらAIが着手(数を多くすれば深く読みますが時間はかかります)
あなたのための時間設定で
[分単位のメイン時間]は、人間側の持ち時間
[秒読みの数]は、秒読みで切れてもOKな数
[秒読みの秒]は、秒読みの秒数
[秒読みの石の数]は、秒読みの時に打つ回数
上の画面の設定なら、AIは1手10秒、人間は持ち時間10分で30秒の秒読みで切れても3回までは許されます。


碁盤上に石を置くとAIが打ち返し、対局が始まります。

※※置き碁の場合はあらかじめ[黒石の追加]で置き石を置いておきます。


「負荷sgf」(Load sgf)をタップすると棋譜を読み込む方法を選択できます。
「ストレージからsgfをロード」は保存した棋譜ファイルを読み込みます。

[画面からボードや石を検出する]で「写真を撮る」をタップするとカメラモードとなり、碁盤または碁盤の印刷物を撮影して、「上の画像で石を検出する」をタップすれば碁盤上に石が再現されます。
撮影する碁盤画像は碁盤の一部分でもいいですが、水平線と垂直線の数を指定します。
撮影して碁盤上に再現された石に不足分などあれば「白石の追加」「黒石の追加」「石の除去」で調整できます。


読み込んだ棋譜、または対局した棋譜の盤面で「分析するすべて」をタップすればエンジンが分析を始めます。


以上、簡単な説明ですがおおよその使い方は分かると思います。
関西棋院棋士の星川愛生三段がこの「Baduk AI」の紹介記事を書いています。
Android用囲碁AIアプリ『Baduk AI』
囲碁AI『Baduk AI』の追加機能①
囲碁AI『Baduk AI』の追加機能②

なお、BadukAIは常に進化しています。Google Playでは最新版(2022年1月現在 v1.13.0)になっているようですが、ネット上でチェックしたい場合はGiyHubをご覧ください。
このアプリに最適化したkataGoの最新ネットワークもリリースされています。
KataGoの40bネットワークはこちらにあります。


※※修正・追記(Mar. 5, 2022)※※







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